九州大学うみつなぎさん主催『海辺の教室in福岡糸島「鉄道と航空機 小富士・船越の近代史」』に参加してきました。
九州大学うみつなぎさん主催『海辺の教室in福岡糸島「鉄道と航空機 小富士・船越の近代史」』に参加してきました。
筑前前原駅に集合し、船越漁港までの約8kmを歩いて近代の遺跡を巡りました。
糸島には飛行訓練
を行う訓練場があったり、旧日本海軍の秘匿航空基地:玄海航空基地があったりしたそうで、それらの遺跡を見て回りました。
かつて、この地で訓練や出撃をしていた航空機は、時代を反映して水上機(フロート付)が主流だったようです。
そのため、穏やかな海が近くて広い平地のある糸島の地が選ばれたようですね。
船越の秘匿航空基地が置かれたのは昭和20年(1945年)春頃だったようで、第2次世界大戦も末期の頃でした。
沖縄本土防衛戦の真っ只中であり、船越の基地からも多くの航空機が飛び立っていったようです。
玄海航空基地の部隊は、『菊水作戦』いわゆる『特攻隊』には加わらなかったそうですが、それでも沖縄から無事に帰還できた機体はわずかだったとのこと。
当時、飛行予科練習生と呼ばれる若者は、14歳~15歳程度の者もいたそうです。
自分の息子と近い年齢の若者が、命がけで訓練して出撃していったという事実には、考えさせられるところが大きいですね。
普段は車で通り過ぎるだけの場所にも、実は遺跡があったりと多くの発見がありました。
帰りは昭和バスに乗って、船越から筑前前原駅まで帰ってきました。気温は低かったものの、快晴で風もあまり無かったため快適な旅となりました。
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