九州大学 伊都キャンパスにお伺いして、『社会人講話』の講師を務めてきました。
九州大学 伊都キャンパスにお伺いして、『社会人講話』の講師を務めてきました。
九州大学の清野聡子准教授(工学研究院 環境社会部門 生態工学研究室)と西区のボランティア活動でご一緒させて頂いたご縁から、このような貴重な機会を頂戴いたしました。清野先生、ありがとうございました。
今回は九州大学OBとして、私の仕事である不動産業に関連するテーマについてお話しをさせて頂きました。
具体的には「①九大学研都市周辺の再開発」、「②深刻化する空き家問題」の2つです。
お話しを聞いてくれたのは、九州大学 土木工学科の3年生でした。
教室が大講義室だったので、その雰囲気に圧倒されながら、お話しを開始させて頂きました。
再開発については昭和の時代や九大学研都市駅が出来た20年前の資料等を基に、街の成り立ち等についてご説明しました。
空き家問題については、私自身が業務の中で経験した空き家の実例を、実際の写真を基にご説明させて頂きました。
学生の皆様方も熱心に聴講して頂き、質疑応答の時間には多くのご質問を受け付けました。
学生の方ご自身の今のお住まいや、ご実家に関する疑問など具体的なご質問も多く頂き、関心の高さが伺えました。
また次回も『社会人講話』の機会を頂戴できる予定となり、私としても本当に貴重でありがたい場となります。
引き続きよろしくお願いいたします。


